2026年1月5日月曜日

 コラム451 <鹿教湯(かけゆ)病院での8回目の新年> 



 今年も病院で新年を迎えた。ベランダにうっすらと積もった白い雪の上にエナガだろうか、足跡が一直線に続いている。

 時々目の前を通り過ぎる時、その足の速さに驚く。その速さは歩いているのか、滑っているのか判らぬ程だ。リハビリ中の今の私とは対照的だ。


 あんなに速くなくてもいいから、もっとスムーズに歩けるようになりたいものだ。エナガ君、君はその足の速さだけで幸せ者だ。寒中、脳出血を起こしたりしないでよ。それで亡くなったりしたら〝イノチトリ〟って言われるよ。

 こんな私だって高校生の頃は陸上競技の国体選手だったんだ。お互い気をつけようね。