2025年7月21日月曜日

 コラム427 <ゲンコツが無くなり・・・> 


 地震・雷・火事・親爺と言われた昔が懐かしい。知ることと身につくことには大きな違いがある。身につくにはどなりつけられることや、時にはゲンコツを食らうこと位、必要である。


 私は自分が思っている以上にイタズラ好きの悪ガキであったようだから父親からも学校の先生からも何度かゲンコツを食らった。冬のストーブ用の薪(まき)でゴツンとやられたこともある。しばしばであったから先生達も手加減を覚えていた。が今はそんなことをしたら大変、とばかりに親爺も先生もさっぱり手を出さなくなったから、かえって危険である。手加減を知らぬからである。